かねてから調査・検証を進めておりました岩手県陸前高田市の日本遺産「みちのくGOLD浪漫」構成文化財「玉山金山遺跡」での「水晶探索ツアー」が、一般の皆さまに参加していただける形となりました!
実施は、令和6年3月20日(水・祝)~3月31日(日)までの期間中毎日、各回定員10人で実施します。
参加費は1人あたり300円(中学生以下無料)です。
当日のスケジュールとしては、玉乃湯(陸前高田市竹駒町字上壺104-8)に午前9時30分に集合していただきまして、その後、水晶探索に出かけ、砂金とりなどを交えつつ、11時40分には解散になる予定です。
玉山金山の歴史や、金や水晶のできる仕組みを学びながら、水晶探索を楽しみませんか?見つけた水晶は標本にしてお持ち帰りいただけます。
ツアーへの申込方法などの詳細は、一般社団法人竹駒牧野のホームページをご覧ください。
陸前高田市立博物館館長の松坂泰盛氏を講師に迎え、「『気仙GOLD浪漫文化講演会』~仙台藩御金山下代 松坂家文書を中心に~」というテーマで講演会を行います。
日時:令和6年2月10日(土)
受付:9時30分、開会:10時、閉会12時(予定)
会場:奇跡の一本松ホール(陸前高田市文化会館)ルーム1(定員70人)
申込方法:令和6年1月25日(木)午前9時から奇跡の一本松ホールにて、窓口、電話、ファクス、メールで受付を開始します。参加は、予約者を優先としますが、当日の参加も可とします。
主催:株式会社共立ソリューションズ(主管:陸前高田市民文化会館)
共催:陸前高田市、陸前高田市教育委員会
後援:日本遺産「みちのくGOLD浪漫」推進協議会、玉山金山遺跡活用推進協議会、東海新報社
問い合わせ先:奇跡の一本松ホール(陸前高田市民文化会館)
電話番号0192-22-9666(9時から17時まで)
ファクス0192-22-9667
1,250年にわたり日本の金を彩ってきた「みちのくの金」。
日本遺産「みちのくGOLD浪漫」推進協議会はJAF(日本自動車連盟)と連携し、構成6市町(岩手県平泉町、陸前高田市、宮城県気仙沼市、南三陸町、石巻市、涌谷町)内にあるおすすめスポットを巡って、地域の特産品が抽選で当たるドライブスタンプラリーを実施します。
(応募期間:2023年11月1日(水)~2024年1月29日(月))
ドライブスタンプラリーの詳細は、ドライブスタンプラリー公式サイトをご覧ください。
産金はじまりの地「みちのく」の魅力をポスターにしよう!
1,250年にわたり日本の金を彩ってきた「みちのくの金」。
日本遺産構成6市町(岩手県平泉町、陸前高田市、宮城県気仙沼市、南三陸町、石巻市、涌谷町)にあるゴールドな景色や風景、ゴールドとして象徴すべきモノや身近にある何気ないゴールドを1枚のポスターとして表現してください。
【一般の部】と【こども(小学生以下)の部】でそれぞれ募集し、優秀作品の受賞者には、豪華なご当地の特産品を進呈します。
詳しくは、きんぽす公式サイトをご覧ください。
岩手県指定有形文化財(建造物)にもなっている陸前高田市の「旧吉田家住宅主屋」の第5回目の復旧現場見学ツアーを開催します。
今回は、復旧現場の見学に加えて、霊泉玉乃湯での金山丼を味わい、玉山金山での水晶とり体験もパッケージになっています。
《日程》令和5年7月8日(土曜日)
《時間》
《旅行代金》
詳細は、案内チラシをご覧ください。
3月1日(水曜日)から3月31日(金曜日)までの期間、仙台市青葉区勾当台公園市民広場内にある「ルート227カフェ」において、日本遺産「みちのくGOLD浪漫」を構成する6市町の食材を使用した「みちのくGOLD浪漫フェア」が開催されます。
提供されるメニューは次のとおりです。
黄金のミネストローネ(600円)
黄色いトマトやパプリカ、にんじんなどの野菜と涌谷町の金のいぶきで作るゴールド浪漫スープ。
南三陸の牡蠣とたけのこの奇跡のバター醤油パスタ(1500円)
南三陸の牡蠣と春が旬のたけのこをバター醤油で和風パスタに。仕上げに陸前高田の奇跡の醤(ひしお)をかけて。
気仙沼サメ肉のポルペッティーニ石巻のフレッシュトマトソース(600円)
気仙沼のサメ肉を使ったイタリア風のミートボール。
県内随一の生産量である石巻のトマトが入ったトマトソースです。
平泉大文字りんごと胡桃のケーク(550円)
甘みのある大文字りんごと香ばしい胡桃の風味豊かなケーキ
令和元年度の認定から4年を経た我が日本遺産「みちのくGOLD浪漫」。改めて、4年の歩みを基に「リ・スタート」の年と位置付け、「日本遺産」の我が地域にとっての価値とはなにか、「みちのくGOLD浪漫」という我が国の産金文化の意味と魅力とはなにか、を地域の方に向けて縦横に語り伝え、これから共に取り組むべき活動を展望します。
《日時》令和5年2月23日(祝)13時から16時30分まで
当日、会場に来場できない方向けに、YouTube上でライブ配信を行います。
《会場》陸前高田市民文化会館奇跡の一本松ホール
《入場料》無料
《内容》
●オープニングアクト(13時~)
日本遺産構成文化財「気仙沼の大漁唄込(崎浜大漁唄込保存会)」
●レビュー(13時20分~)
日本遺産「みちのくGOLD浪漫」4年のあゆみ
●基調講演「after/withコロナ時代の日本遺産活用」(13時40分~)
講師:本田勝之助氏(本田屋本店四代目代表取締役)
●事例発表(14時40分~)
事例1:みちのくGOLD浪漫唐桑トレッキングコース創出の原動力
唐桑観光ガイドの会会長 戸羽芳文氏
事例2:黄金食財開発の源泉
一般社団法人AuBless 丹治奈緒子氏
●パネルディスカッション(15時30分~)
テーマ:これからの道筋
【パネラー】
戸羽芳文氏(唐桑観光ガイドの会会長)
丹治奈緒子氏(一般社団法人AuBless代表)
大竹真氏(株式会社まるく代表)
佐山有子氏(みちのくGOLD浪漫認定ガイド)
【コーディネーター】
樋下稔生(推進協議会事務局・涌谷町地域おこし協力隊)
2月1日から2月28日までの期間、岩手県陸前高田市立博物館において、日本遺産認定4周年記念展「日本遺産『みちのくGOLD浪漫』」を開催いたします。
令和元年度に認定された日本遺産「みちのくGOLD浪漫」について、認定ストーリーを概観するとともに、認定後、実施してきた調査・人材育成・普及啓発・事業化など地域活性化にかかる取り組みを紹介し、日本遺産「みちのくGOLD浪漫」の魅力に触れられる特別展となっています。
第1部:日本遺産「みちのくGOLD浪漫」
日本遺産という制度の目的と、認定された「みちのくGOLD浪漫」ストーリーを構成文化財の展示を通して概観します。また展示室内で、ストーリー理解のための補助資料として、パンフレットやマンガ読本を配布します。
【日本遺産とは】
日本遺産の制度について「ストーリーを活用する」取組であることを中心にパネル展示
します。併せ、「みちのくGOLD浪漫」が目指す地域活性化の将来像についても伝えま
す。
【「みちのくGOLD浪漫」認定ストーリー】
6章に分かれている認定ストーリーについて、展示可能な構成文化財、写真パネルを用いて展示します。
第1章「はじまりは一粒の砂金から」
第2章「皆金色の理想郷」
第3章「日本の金発祥の聖地」
第4章「金山採掘の栄枯盛衰」
第5章「日本のゴールドラッシュの一翼を担った近代鉱山」
第6章「花咲けみちのくGOLD浪漫」
第2部:地域活性化に向けた取り組み
認定後、実施してきた調査・人材育成・普及啓発・事業化など地域活性化にかかる取り組みを、みちのくGOLD浪漫の魅力を「高める」「伝導する」「広める」「掘り起こす」という分かりやすいテーマに置き換えてご紹介します。
【みちのくGOLD浪漫を「高める」】
構成文化財調査で実施した砂金採取マップおよび採取砂金の展示、玉山金山遺跡踏査で作成した遺構分布図を展示し、構成文化財の魅力を高める事業を実施していることをご紹介します。
【みちのくGOLD浪漫を「伝導する」】
ガイド人材育成事業でのセミナー写真パネル展示、事業者育成事業での「とんぼ玉体験」の写真・実物展示を通して、ストーリーや魅力を伝導する仲間を増やしていることをご紹介します。
【みちのくGOLD浪漫を「広める」】
2021年度からはじめたPRコンテスト「きんぽす」の入賞作品ポスター展示を行い、「みちのくGOLD」を合言葉に普及啓発活動を行っていることをご紹介します。
【みちのくGOLD浪漫を「掘り起こす」】
気仙沼市唐桑地区での日本遺産ガイドコース造成についてご紹介し、地域に埋もれた歴史・文化を掘り起こし、活用につなげる事例展示を行います。
《関連行事》
関連イベントとして令和5年2月23日、陸前高田市民文化会館にて日本遺産シンポジウムの開催を予定しています。
産金はじまりの地「みちのく」の魅力をポスターにしよう!
1,250年にわたり日本の金を彩ってきた「みちのくの金」。
日本遺産構成6市町(岩手県平泉町、陸前高田市、宮城県気仙沼市、南三陸町、石巻市、涌谷町)にあるゴールドな景色や風景、ゴールドとして象徴すべきモノや身近にある何気ないゴールドを1枚のポスターとして表現してください。
【一般の部】と【こども(小学生以下)の部】でそれぞれ募集し、優秀作品の受賞者には、豪華なご当地の特産品を進呈します。
詳しくは、きんぽす公式サイトをご覧ください。
「きんぽすチラシ」オモテ