田束山経塚群

Location南三陸町

Location気仙沼市

奥州藤原氏が神仏に祈りを捧げる拠点とした田束山三ヶ寺(清水寺、寂光寺、金峰寺)の中央、田束山山頂につくられた 11 基の経塚。末法思想が広がっていた平安時代末期、経典を後世に残すため、金銅製の筒に入れた経典を埋め、塚を築きました。奥州藤原氏が産金の拠点とした三陸地方、気仙本吉御絵図に記載される近世金山地帯が一望できる適地につくられています。理想郷の創造をすすめる奥州藤原氏が三陸の産金地域に与えた影響力の強さを物語ることのできる重要な遺跡です。