明治37(1904)年、鹿折金山では重さ2.25キロ、含有率 83%の怪物金「モンスターゴールド」を採掘しました。小さな金塊すら産出が難しい中、その大きさは世界に驚愕を与え、同年開催のアメリカ・セントルイス万国博覧会に出品され、青銅メダルを受賞します。これはその受賞を記念した大賞状です。「黄金の国ジパング」の底力を世界に示し、みちのくの黄金産出の実態を見せた証となっています。
Location気仙沼市
明治37(1904)年、鹿折金山では重さ2.25キロ、含有率 83%の怪物金「モンスターゴールド」を採掘しました。小さな金塊すら産出が難しい中、その大きさは世界に驚愕を与え、同年開催のアメリカ・セントルイス万国博覧会に出品され、青銅メダルを受賞します。これはその受賞を記念した大賞状です。「黄金の国ジパング」の底力を世界に示し、みちのくの黄金産出の実態を見せた証となっています。